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前回の記事
この中で、デスクワークでの疲れの原因が主に
「血行不良」にあることをお話しました。
ですので・・
可能なかぎり「血流」を妨げないチェアを
使用(選択)することで疲れや健康リスクを軽減できます。
では、血流への影響が少ないチェアとは
実際に、どんなタイプのものでしょうか?
例えば・・
○ 有名メーカーの多機能付きチェア?
それとも・・
○ 人気(販売数)ランキングが高いチェア?
いえ! どちらもこれだけでは判断できません。
実は「血流への影響が少ない」かどうかは
実際に試座しての判断が不可欠なんですね!
とは言え・・
実際には、試座をする機会のない方も多いので
その事を前提に「血流への影響が少ない」チェアの
特徴(ポイント)をあげるとしたら・・!
◎体(太もも・お尻・腰・背中)とチェアに隙間がなく
体重が分散できている
◎常に楽な姿勢がとれること!
つまり・・
★「体重の分散」と「動きやすさ」★
これらがとても大切なポイントになります
そもそも・・
座ること自体で、血流を圧迫しているとも言えますが
◎体重の分散については・・
身体とチェアに一体感(密着)を持てる事が大切で
身体とチェアに隙間できてしまうのはNG!です。
そして・・
◎動きやすさについては
極論を言えば「こまめに立ちあがる」ことができれば
血流への影響すくなくできますが・・
デスクワークに集中している時は頻繁に
立ち上がることはそうそう思うようにはいきません
ですので・・
座った状態で座面(座る面)との接点が
移動(動き)しやすかったり・・
また・・高機能でなくても・・
アームや背面の角度調整などの機能も
長時間の使用をサポートしてくれます。
感の良い人は気が付かれたかもしれませんが
睡眠時・・寝返りの回数が増えれば腰痛改善や快眠に
つながると言われる事と同じなんです。
参考出典先
参考文献
独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター
(精神保健研究所・精神生理部)
つまり・・
同じ姿勢を続けないことは血流が滞らないための予防なんですね
ですから・・
有名メーカーの多機能付きチェアや
人気(販売数)ランキングが上位なだけでは
疲れにくいチェアとは言いきれないんです。
まとめますと・・
☆チェアと身体に一体感があり体重が分散されている☆
☆個人の体型に合わせて【楽な姿勢をすぐに取れる】☆
これが・・疲れにくいチェアに求められる
大切なチェック項目なんです。
さて・・
☆チェアと身体に一体感があり体重が分散されている☆
☆個人の体型に合わせて【楽な姿勢をすぐに取れる】☆
これらのチェックポイントを
さらに、具体的な例で見ていきますと・・
以下のような特徴(6点)がありますので参考にしてみてください。
↓↓↓↓
1 ◎背もたれ
※背もたれが『肩甲骨』よりも高くハイバックタイプである
2 ◎ランバーサポート(腰を守る)機能付き
※歪みのな姿勢がとりやすくなります
3 ◎アームレスト付きで(可動式が理想)
※身体の動きやすさと体重分散に効果的
4 ◎ロッキングは背中と座面が別々に動くシンクロロッキングである
※身体の動きやすさとストレスの少ない姿勢をつくるのに最適
※その他のタイプ(以下)は長時間使用には向かない
「背中のみ動く背ロッキング」「背・座の同時ロッキング」
5 ◎座面位置の調整機能付き
※自分のお尻から膝裏までの長さよりも少し短く
膝の裏側だったり大腿部の裏側が圧迫しないように調整できる機能
この機能は血流を守る肝で、個々人の体型に合わせるので大切です
6 ◎チェアの素材にはメッシュまたはPUレザーが使われている
※通気性とクッション性を保てる為
※素材の種類と特徴について(参考用)↓↓
◎「メッシュ」フィットしやすく通気性も良い
◎「PUレザー」PVCレザーの欠点を補った素材で通気性が良い
▲「ファブリック」一般的な素材で様々な種類があるが
弾力などの関係で長時間の使用に難点がみられる
▲「PVCレザー」ビニール・合成皮革のことを指し蒸れやすい
上記6つの基本的な条件が揃うと
体重が上手く分散され血流への影響が少ないとされます。
逆に疲れやすいチェアはこれらの
特徴や条件から離れていることになりますのでチェックしてみてください。
おさらい(6つの要チェック項目)
1:背もたれ(ハイバックタイプ)
2:ランバーサポート(腰を守る)機能付き
3:アームレスト(可動式タイプ)
4:シンクロロッキング(背・座の同時ロッキング可能)
5:座面位置の調整機能付き
6:材質 (通気性の良いメッシュまたはPUレザー)
※以上の機能を自分の体型に合わせてチェックしてください
次回の記事ででは・・
実際にこれらの6つの条件を
満たしたチェアについて・・
入手可能で保証面などで信頼できるメーカーから
仕様の詳細などを参考に選んでお伝えしますね。