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前回は、椅子に座った時の「正しい姿勢」について
解説しましたが、今回は人間工学に基いて開発されている
高機能チェアの中から特にエンジニアやプログラマーに
評価の高いもの選んで比較をしてみたいと思います
デスクワークといえば、職種的に長時間座る
システムエンジニアやプログラマーのお仕事がまず思い浮かびます。
彼らにとっては、使用するオフィスチェアー次第で
仕事の効率に大きく影響することもあるので、その機能や
良し悪しに関しての知識も高くなります。
そんな彼らエンジニアやプログラマーに評価の高い
オフィスチェアー(椅子)とはどのようなものがあるのでしょうか?
エンジニア系の雑誌・販売店の購入者通信・通販での評価
口コミなどから判断した結果・・
ああやはりそうかという感じの製品の「顔ぶれ」でした。
価格や仕様が異なるので容易に順位は決められませんが
代表的な「顔ぶれ」をご紹介していきますね
●オカムラ コンテッサ
●オカムラ Baron(バロン)
●イトーキ スピーナチェア
●エルゴヒューマン プロ オットマン
●コクヨ INSPINE(インスパイン)
●内田洋行(スチールケース) リープチェア
●ハーマンミラー アーロンチェア
画像はクラッシックタイプです新リマスタードタイプについては
こちらの記事をご覧ください →アーロンチェアの新旧比較でわかったリマスタードの実力
●ハーマンミラー エンボディチェア
この様に高機能チェアの中ではこれら8種類が代表的で
ランキンや評価も上位を占めるおなじみの製品です。
これら評価の高いチェアの特徴について整理して
みますと、それぞれ個性があり魅力的な事に気づきます。
順を追って(特徴や評判・平均価格)について解説させて
いただきますので、チェア(椅子)選びの参考に
していただけたらと思います。
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●オカムラ コンテッサ
●オカムラ コンテッサ
アーロンチェアを意識してつくられたという
美しいフォルムの「逸品」
!
高機能の「スマートオペレーション」で知られ
疲れを感じさせない仕組みづくりで、
まさにエンジニア向けのチェアです!
ヘッドレストは固定のため高さ調節ができません
ので長身の方は試座をして確かめてください。
座ったまま調節しやすいデザインが人気です
平均価格 130.000-140.000円
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●オカムラ Baron(バロン)
コンテッサと同じく人間工学に基づいて作られる
エルゴノミクス系チェアで、オカムラの代表作!
コンテッサよりシンプルで価格帯も安めの設定に
なっています。リクラニングの角度と座面が連動
しているので、背もたれを使った時は大変心地よい
ことで知られています。
背当てのサイズは3種類
シート素材はメッシュとクロスの2種類あります
好き嫌いがはっきり別れる評価も目につきますので
是非(試座)をおすすめします。
平均価格 77.000円(肘なし)-115.000円
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●イトーキ スピーナチェア
グッドデザイン賞を受賞していてデザイン性にも
優れたチェアです。
ランバーサポートを始め必要な機能は全て備えている製品
タイプによっては、リクライニングが3段階・無段階調整の
ものに別れますが、後者(無段階)の方が評判が良いようです。
特徴的な背もたれのエラストマーバック(画像参照)は
個性が多少強く(お好み)もありますので、購入の際には
必ず試座をおすすめします。
平均価格 85.000円-113.000円
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●エルゴヒューマン プロ オットマン
オールメッシュチェアとして知られ体の線に
合わせて体重の分散がされるので、クッション性があり
疲れない仕様になっています。
ところどころの評価からの情報ですが
座面が硬めなのでお尻のお肉が少な目な人は?
作業後に少し痛く感じるかもしれません(^o^)
オットマン機能もあるのでリクライニングを兼ね備えた
高級事務チェアとしての位置づけにあるかもしれません。
何か鑑賞する機会の多い方には良いかも・・
平均価格 107.000円-120.000円
※前傾機能とヘッドレストの形状がちがう
エルゴヒューマンベーシックは86.000円から
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●コクヨ INSPINE(インスパイン)
コクヨの代表作
日本製らしく細部にまでこだわった高機能チェア
世界初の「ワイヤーランバーサポート」はミリ単位で
調整可能でさらにシートのサポート機能もあるなど・・
フレキシブルで様々な体型に合わせやすいチェア
管理人も使用していましたがとてもシンプルな
デザインで細かい所の仕上げはさすがコクヨさん
個人的には座った感触が少し硬く長身の自分には
背面のサイズがもう少しあれば・・という記憶が
ありましたが、多くの会社で採用されていますね。
平均価格 94.000円(肘なし)-131.000円
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●内田洋行(スチールケース) リープチェア
5年間の研究成果が詰まったスチールケース社を
代表するチェアー
1番の特徴は背もたれの上下独立した調節機構
人間工学に基づいた高機能チェアらしく
脊髄をしっかりサポート(密着)して
腰への負担を少なくしてくれます。
さらにリクライニング時の特徴として
座面のとリクライニングの動きが連動しているので
ディスプレイと目線の高さがキープされ
パソコンを操作にも影響がすくないようです。
軽く後継姿勢を取りながらの作業に向いています。
平均価格 123.000円-133.000円
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●ハーマンミラー アーロンチェア
ビル・スタンフとバートナーのドン・チャドウィックに
よって制作された名作 チェアのロールスロイスとか
成功者の椅子とまで表現されてきましたが
発売と同時にニューヨーク近代美術館(MoMA)に
永久収蔵が決まったり日本でもグッドデザイン賞
や数々の賞を受賞しています。
開発から20年以上たちデザイン的にも
機能的にも色褪せることはありませんが
さらに進化した新型アーロンチェアがでましたね!
付帯されるボイスチャット機能の開発者は
腰痛治療の専門家であり、人間工学の観点から椅子を
研究しているブロック・ウォーカー博士
※航空宇宙産業、モータースポーツ産業など
様々な分野でコンサルタントとして活躍中
平均価格 80000円-195000円
※新型の価格については先行販売のアメリカ版を参照した
レビューを予定していますのでそちらをごらんください
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●ハーマンミラー エンボディチェア
とてもシンプルですが
アーロンチェアと同じデザイナービル・スタンフ
最後の製品(遺作)とされています。
背面の背骨のような機能が特徴的
アーロンチェアの様にポスチャーフィットや
前傾機能はついていませんが
背もたれカーブや角度の調整で同じような
効果も期待できるようです。
アーロンチェアとエンボディチェアは
7箇所の調節ができるようですが、
調節箇所が違います。
アーロンチェアが前傾姿勢向きにたいして
エンボディチェアが後継姿勢向きといわれ
デスクワーク時に後継姿勢を多くとる方に
良いと思います。
※腰痛のある場合は前傾姿勢の方が腰に負担が
ないので私はアーロンチェアを選びました。
平均価格 178.000円-240.000円
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忘れてました・・
販売台数の影響?あまり評価が見られず
少し地味な感じで今回は載せませんでしたが
たまたま管理人の元にあるチェア
●コクヨのエアフォート
来客時や打ち合わせ用にと購入したのですが
見た目も機能もベーシックの割に?
一脚10万円ほどしましたが、長時間のデスクワークで
なければ安定感があって使いやすいです・・・(^_^)
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※チェア購入される場合は必ず保証のある正規代理店へ
※価格やサービスの比較もお忘れなく
最安値で保証(アフターサービス)のしっかりした
購入先の情報については別の機会にまとめてみます。