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前回は椅子選びの７つのポイントについて
書きましたが、今回は具体的に自分にあった
サイズの出し方をまとめてみましたので
是非参考にしてみてください。
椅子選びで知っておきたい２つの数値（サイズ）
この章では床から座面までの高さと
デスク（天板）から座面までの幅（差尺）の出し方
を簡単に整理してみました。
床から座面までの高さと
座面からデスク（天板）までの（差尺）が
しっくりこないと身体的にも負担がかかり
肩凝りや腰痛を引き起こす原因にもなりますので
新しくチェアを購入したり現在座っている
チェアがなんとなく疲れる方はチェックして
見てください。
では・・早速
高機能の椅子の良さを最大限に引き出す為に
押さえておきたい「数値」について
まず・・
あなたにとって理想的な床から椅子「座面」までの
「距離」を割り出して見ましょう。
床から椅子の座面までの高さは
身長の 1/4 が良いとされています。
例えば
◯：150センチの人は＝38㎝
◯：160センチの人は＝40㎝
◯：170センチの人は＝43㎝
◯：180センチの人は＝45㎝
となります。
この数値の出し方はあくまでも平均的な
ものですので、床に足のかかとが着くか
太ももに圧迫感を感じないなどの微調整が
必要な場合もあります。
つぎに・・
天板と椅子の座面までの
理想的な距離「差尺（さじゃく）」について
＜心地よい感じやすい差尺の出し方＞
差尺（机の天板と椅子の座面までの距離）
は身長の 1/6 が良いとされています。
例えば
◯：150センチの人は、25㎝
◯：160センチの人は、27㎝
◯：170センチの人は、28㎝
◯：180センチの人は、30㎝
が理想と言う事になります。
※体格によって誤差があります
以上を基本の目安として
ご自分あった数字を割り出してください。
実際に試座された方でも・・
すこし面倒かもしれませんが
感覚だけに頼らないことをおすすめします。
この章のまとめ・・(^O^)
◯：床から椅子「座面」までは
身長の 1/4＋微調整
◯：座面からデスク（天板）までの
「差尺」は身長の1/6＋微調整
椅子選びの際はこの2点は要チェックですよ♪
身長が184㎝ある私の場合は
◎ 椅子から座面までが 【 46㎝ 】
◎ 座面から天板までの差尺が 【 31㎝ 】
となりますので、メーカーのスペックを
調べたり、試座の際に測って確認しました。
この時にどちらかの数値が保てない場合は
↓ ↓ ↓
椅子のサイズを確認したり・・
調節機能で微調整をしたり・・
デスクの買い替えなどが必要になってきます。
特に・・
体型が平均より小柄な方や大柄な方は
念入りにスペックを調べてくださいね
また・・
椅子が輸入品デスクが国産の場合に
バランスが取れない可能性もありますので
購入前に要チェックです
次回は・・・
アーロンチェアだけの特徴や使ってみて
感じた事などについてをテーマにします。
アーロンチェアのスペックや最新情報は
正規代理店で確認してください。
※正規代理店以外のショップや通販から
購入の際は必ず保証内容や期間について確認してください。
代表的な代理店
アーロンチェア正規代理店 VANILLA家具店 （楽天）
アーロンチェア (ハーマンミラー）Amazonマーケットプレイス
※楽天やAmazonでは必ず保証と価格の比較をしてください
セールなどで最新価格が変動する場合があります。